トム・クルーズ「ミッションインポッシブルII」で一躍有名に。
見た目のカッコよさは言うまでもありません。

トライアンフの歴史は遥か19世紀まで遡ります。

自転車産業からモーターサイクル産業へ発展したトライアンフは1907年から始まったマン島TTレースで活躍。高い完走率と信頼性で一躍世界のトップブランドの仲間入りを果たします。

1914年からの世界第一次大戦ではその性能を買われ、3万台以上のトライアンフが軍用車として使用されました。第二次世界大戦で爆撃を受け壊滅するも新たなメリデン工場へ移設され、TR5トロフィーや649ccの6Tサンダーバード・T120ボンネビルが登場。メリデン時代の黄金期を迎えます。

そしてこの頃に公開されたスティーブマックイーン主演の「大脱走」でトライアンフTR6トロフィーが注目を集め日本でも広く知られるようになりました。

1960年代後半に日本製オートバイの台頭により不遇の時代を経て、1990年に本格的にヒンクレー工場が稼働し、新生「トライアンフモーターサイクル」として全く新しい水冷直列3気筒・水冷直列4気筒を搭載した車両を生産、1997年にはトライアンフの独自性現れるT597デイトナを発表するに至ります。

2001年には往年の車種名ボンネビルを復活させるなど、現存する最古のモーターサイクルメーカーとして今日まで他社とは違った特徴を持つモーターサイクルを送り出しています。

近年ではトム・クルーズ主演の映画「ミッションインポッシブルⅡ」にてスピードトリプルでのアクションが広く知られ、トライアンフの地位を確立してきました。

ZERO目線のトライアンフ

見た目のカッコ良さはもちろんですが、トライアンフはエンジンとハンドリングが最大の魅力と言えます。それはクラシックモデルや大型クルーザーでさえ容易に体感できるモノです。故障も非常に少なく、決して敷居の高い外国車ではありません。乗り易さとも面白さが両立するバイク。それがトライアンフモーターサイクルです。


バイクハウスゼログループ「トライアンフ埼玉南」は埼玉県唯一の「トライアンフワールド」資格店です。